ユニバースシリーズ改造伝 (地の唸り篇)
こんばんは!JKです!
時の流れは残酷で前回のこのシリーズから時間があいてしまいました!
しかしどれだけ年月が流れようとJKはJKです!
4月2日といえばそう!コンスタンティノープル包囲戦が始まった日といわれております。東ローマ帝国の滅亡へと繋がり、世界の歴史に絶大な影響を与えたこの包囲戦ですが、船で山を越える戦略や、コンスタンティノス11世の最後等、ドラマに溢れています。
ギター界もノイズとの戦いに終わりはなくキャビティを導電塗料隊やアルミテープ伯爵が包囲しておりますが、一度マグネットに向かって飛び交ってくるもののふ達は強靭で一向に決着がつく気配が見えません。
ではBJB-580ーRSM/Mの配線をアップデートしてゆきましょう!
(BJB-580関しましてはコチラ!)
手直しする前の配線はこんな感じです。

以前ジャンク機体を復活させていただいた際と同じく、リアPUとフロントPUの直列接続によるターボスイッチに増設すること疑似ハムバッカーのようなより厚みとパンチの効いたサウンドバリエーションを追加しました。

SA☆RA☆NI今回は配線材がクロスワイアー仕様となります。
大手メーカーでも定番の配線材でしたが、コストや作業効率の関係上か
カスタムショップクラスの物でしかあまり見かけなくなってきてしまいました。
そんなクロスワイアを信号線、アース線共に使用させていただいております。
また、今回は定番中の定番ケスター44にて配線させていただきました。
トーンポットをスイッチポットにするということで、どうせならということで
VOLポットも紆余曲折の末、2つとも国産ポットへ交換いたしました。
特にフロントVOLに関しましてはターボモード時にマスタボリュームとなる関係上、あえてカーブにBカーブを採用しているところがこだわりポイントです。
4月の初旬には動画を撮影してUPする予定となっております!
4月から始まる新生活、その確かな地盤を太く豊かな低音で支えてみてはいかがでしょうか。