初心者のためのスタートアップ講座 その④ストローク編
いつもご愛読いただきありがとうございます。
第4回目となる今回はギターストロークについて解説していきます。
この講座の更新頻度が落ちてしまっていて大変に申し訳ないです。
ピックの持ち方、チューニングの仕方、
ギターの構え方まで解説したので、
あとは実際に弾いていくのみです1
コードを押さえることが出来たら、
あとはかき鳴らすだけ!と言いたいところですが、
ストロークも奥がとても深いのです。
トロークも奥がとても深いのです。
ストロークとは何か?
ストローク(stroke)は日本語にすると、「なでる」という意味になります。
弦を叩いたり引っ張ったりするのではなく、ピックを使って弦をストロークするのです。
ストロークの種類
ストロークには大まかにわけて2種類あります。
ダウンストロークとアップストロークです。(アップとダウン)
まずはダウンから
6弦から1弦に向かって、ピックを下ろします。
下ろすときはピックは弦に対して平行を保つように意識しましょう。
アップはダウンの逆です、
1弦側から6弦に向かってピックを上げます。
ダウン同様弦に対してピックは平行を保ちましょう。
このダウンとアップを交互に繰り返したり、
パターンを変えることによっていろんな曲を弾いていきます。
アップやダウンをするときは、
ピックを持っている手の手首のスナップを意識しましょう。
肘が支点のみのストロークはぎこちなかったり、
思うようなストロークができません。
肘と手首の二点が支点になるようにします。
イメージとしては真夏の暑いときにウチワを使って、
顔に風を送るときの動作です。
肘のみでウチワを仰ぐとかなりぎこちない動作になるかと思います。
手首の連動をするからこそ滑らかに扇げるのです。
あとはギターストロークに当てはめてみましょう。
次回はのテーマは未定ですが、初心に帰って
皆様の役に立つ記事を書きますね~
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