ポッド交換作業
毎度ご愛読ありがとうございます。
リペアスタッフの平です。
今回はポッド交換を行いました。
長く押入れで眠っていると、ポッドの汚れが固まって導通不良となり、
アンプにつないでも音が出なくなることがあります。
こんな場合は専用のクリーナーで洗浄することで一時的に治せますが、
ひどい場合だとまたすぐにガリが出たり音が出なくなってしまいます。
なので、そんな時は素直にポッドを交換してしまいましょう。
とりあえずコントロールプレートにポッドを着けます。
ポッドの裏に書かれている数字やアルファベットは、
このポットの抵抗値とカーブです。
抵抗値によって音質がかわりますが、基本的にシングルのピックアップは250K、
ハムのピックアップなら500Kを使用すれば問題ありません。
カーブはツマミを回した時の変化の仕方ですが、詳しくこちらの記事にて。
配線は、故障のリスクを減らすために、また、故障した際の原因が分かりやすいように、
配線材は丁度いい長さにし、プレートに沿わせるように、シンプルに配線します。
これで完成です。
美しい配線は故障のリスクも減って一石二鳥ですね。
ポッドを交換したい。サーキットを改造したいという方は、
是非当店までお問い合わせください！
修理・調整・改造のお問い合わせは当店にて承っております。
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