防音室　施工事例紹介

施工事例のご紹介

実際にご依頼いただきましたお客様へのインタビューをご紹介します。

一応、楽器OKのマンションなのですが、実際音を出してみるとやっぱり大きすぎてダメでした。そこで、貸しスタジオに行って練習することを考えたのですが、自転車移動の私にとって楽器を背負って出かけることや往復の時間のロス、スタジオ代などを考えると「やっぱり防音室ほしいな」と思い始めました。

はじめはレンタル防音室を考えていて、ある大手メーカーのレンタルをネットで調べたのですが、「在庫なし」ばかりで借りれるものがほとんどなく、借りれるとしても時間がかかりそうでした。

そこで、大手メーカー以外の防音室を探し始めた時に、ネットで見つけて見積りをお願いする事にし、見積りをもらってからすぐに大阪にある展示品の体験に行きました。

大手メーカーは大きなビルの中にある防音室での体験なので、普通の家とは条件が違うのですが、こちらの防音室は普通の家と同じ条件で体験することが出来ました。

一番気になる音漏れですが、測定器で測ったものを見せてもらいながら体験できたのがよかったです。予想どおり防音室の外では漏れ聞こえていましたが、建物の外に出ると聞こえなくなりました。建物の遮音性能と防音室の遮音性能を両方を合わせると、聞こえなくなるのを体験することができました。

1.5帖の防音室では音響パネルを取り替えながら、響きがどう変わるかを体験できたのがとてもわかりやすかったです。人によって響きの好みが違うというのもわかりました。
音は口で説明されてもわからないので、体験できたのは本当によかったです。

音を吸い取り過ぎると味気ないし、響きすぎるとうるさいし、そんな響きの事を解って貰えるのは嬉しいです。

屋外タイプの防音室では、ピアノの上に置かれていたサウンドチューニングパネルを取り外しただけで、劇的に音が変わったのには驚きました。私は生ピアノの音が苦手なのですが、置かれていたアントニンレーモンドモデルは好きな響きでした。

私はブルーが好きなので、カーペットの色もブルーを選びました。好きな内装が選べるのは嬉しいです。

兵庫県神戸市　Ｏ様

弊社防音室の同型モデルの設置の様子です。

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